『The Gift』(記念品贈呈事業)
2024年3月14日
本日は記念品贈呈事業の一環で行った『GIFT(ギフト)』の紹介です。
3/8に木城学園9年生へ福祉講話と記念品贈呈式を行ってきました。
ギフトは、今年度より新しく開校した「みどりの杜 木城学園」に通う児童や保護者の声から生まれた企画です。
「9学年制になっていいことは沢山あるけど6年生は卒業式がなくて寂しい」
「他町は卒業式をするけど木城は無いので区切りがなくてどこか寂しい」
「別々の中学校に行く友達がいるから思い出作りがしたい」
「卒業して新しい学校に進学するが、環境に慣れることができるか心配」
「変化についていけずに学校に通えなくなる学生もいることを聞きました。うちの子がそうなったらどこに相談したらいいんですか」などの不安の声がありました。
新たな暮らしの地域課題として捉えて考えてみることになりました。
現代の社会では多様な生き方があると思います。必ずしも不登校が良くない事ではありませんがそこに至る経緯に着目すると、本人の当たり前の暮らしが崩れそう(又は変化しそう)になっているきっかけがあると思います。
木城町社会福祉協議会では、新しい地域課題に対し、新しい課程に進学する9年生や6年生、その保護者に向けて、地域福祉や相談窓口の紹介などが行える「福祉とツナガル」機会づくりができないかと考え、地域からの贈り物と題して企画しました。
福祉とツナガル為の記念品については、共同募金で地域から集まった募金から『ガルル特注ボールペン』96本を準備し、募金活動の紹介を行うことにしました。
当日は学校の協力のもと、お時間を頂くことができ、福祉の話しや記念品贈呈式を行いましたよ。記念品も大事に使ってくださいね。
24日は、6年生クラスサポーター主催による思い出作り企画にガルルも参加しますよ。
6年生に向けても同じように福祉とツナガル講話と記念品贈呈を行ってきます!
何が起こるか分からない地域社会。大人でも子どもでも、当たり前にある暮らしが不安になれば、いつでも木城町社会福祉協議会へ相談してください。一緒に考えます!
KIJO LOCAL DESIGN RARURU






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