活動報告blog

第1回キガルフマン

2023年12月28日

第1回キガルフマンを12/16に開催しました!

キガルフマンとは、身近な生活にあるちょっとしたフマンをみんなと話してミガルになってモヤモヤを発散しようというキガルな企画です。

このイベントは、木城町らしい地域共生社会の実現に向けて進んでいくためのツールの一つとして生まれた企画です。

ねらいとしては、まず、私たちの地域らしい課題を個人の暮らしのフマンの中から発掘し、皆で共有しながら共感が多いフマンについては地域課題として抽出します。

次に抽出できた地域課題の解決に向けて、町民の皆さんの力と地域づくりの要である社協が供に協力し、主体的な活動を通して地域づくりを進めていこう!というものです。

イメージとしては、『自分たちの町なので、自分たちが暮らしの課題は感じている。それを他人任せではなく、自分たちで同じ課題を感じている仲間とつながって、アイデアを出し合い解決していくことで住みやすい地域にしましょう』という感じです。

そんな想いで開催した地域づくりの入り口的なキガルフマンですが、なんと町内から70近くのキガルフマンが集まりました。

当日は、場所は木城学園の中庭でしたが、身近な場所であり、人工芝の環境もよく素晴らしい施設でしたよ。みんなが大好きな出店の総菜やスイーツも完売御礼!
また、当日は九州保健福祉大学連携事業の報告会もありましたので、学生さん40人にも参加してもらいボランティアやキッズスペース、フマンレンジャーで盛り上げてくれるなど大活躍でした。

メインのキガルフマンでは、皆さんから集まったキガルなフマンを発表していきながらコメンテーター役の3名が楽しく話題を広げ、会場は大きな笑いに包まれていましたよ。加えてそれぞれの視点から的確なアドバイスもありつつ盛り上げていただきました。

初めての取り組みでしたので、町民の皆さんへの周知方法や季節的な問題などもあり、いろいろ課題もあったと思いますが、ご来場していただいた町民の皆さん、ありがとうございました。

共感の多かったフマンについては、今後の地域づくりプロジェクトに展開していきたいと思います。今後も定期的に開催していきたいと思いますので、引き続きご協力をお願いします。

尚、集まったフマンについては、木城町社会福祉協議会の窓口に『71個のフマンの内容』や『会場での会話・コメンテーターなどからの助言』を公開していますので、興味のある方は是非、見に来てください!
フマンを提供していただいた方の中からも一緒に地域づくりをしたい!という方がいらっしゃれば是非、お待ちしていますのでお声かけしてくださいね。

長くなりましたが最後に、フマン回収に協力していただいた木城学園さん、スーパーやまださん、スーパーうちやまださん、おやつさん、湯ららさん、役場さん、かしのみさんをはじめ、ポスター貼ってもいいよと言っていただいた各所の店舗さん、何より町民の皆さんも素材の提供をしていただき、ありがとうございました!
※ポスターやSNSバナーの出店写真に「Gluck Crepe」がありますが、当日は「Peco」に変更になりました。急な変更にもかからわず協力していただいたPecoさんありがとうございました。

また、運営に協力していただいた出店のみなさん、センスあるデザイナーさん、かっこいい音響のDJ陣、おしゃれなアウトドアギアを並べてくれた設営さん、場所を開放してくれた木城学園さん、ナイスなアドバイスで楽しませてくれたコメンテーター(Pioneer Pork代表、PTA会長、九州保健福祉大学教授)さん、九州保健福祉大学の先生、学生さん、本当に感謝します!!ありがとうございました。

こらからも皆さんで木城を一緒に盛り上げていきましょう!
KIJO LOCAL DESIGN GARURU