ガルルgaruru

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KIJO LOCAL DESIGN GARURU

地域の少子高齢化や人口減少。自治会加入率の低下及び活動の縮小、子ども会活動などの縮小化。暮らし方の多様化。コロナウイルスの蔓延から物価高騰、認知症の増加、不登校児の増加などの社会情勢の変化もあり、私たちは様々な暮らしに課題を抱えています。

住み慣れた地域でいつまでも私らしく安心して暮らしたい。

私たちの誰もが思う当たり前の願いを叶えるために、何かできることはないだろうか。
人口を増やしたり、同居家族を作ったりはできないかもしれないが、あいさつをする人、世話をする人、世間話をする人、何か一緒にできる人は増やせるかもしれない。 私たちは支えたり、支えられたりする地域共生社会を目指しています。

私たちのまちを私たちで楽しく一緒に創っていきませんか。

地域共生社会とは
「支え手」「受け手」を越え、地域住民や地域の多様な主体が参画し住民一人ひとりの暮らしと生きがいを地域とともに創る社会

KIJO LOCAL DESIGN GARURUとは、「重層的支援体制整備事業」のもと設置された組織です。地域で課題を解決するためには何が必要なのかを真剣に考え、地域共生社会の実現を目指して活動をしていくために木城町社会福祉協議会の中につくられたワーキングチームです。
ガルルは、『地域共生社会』の景色を目指す冒険心あふれるデザインスタジオです。
「キガル」「ミガル」「ツナガル」をテーマに木城の未来へ主体的な意識を根付かせていくことを目的にしています。これまでにない福祉からのアプローチが木城町に希望と活気をもたらすことを目指し、地域福祉のカタチにとらわれすぎず、チャレンジとユーモアを武器に明るい地元づくりを始めるシンボルです。

重層的支援体制整備事業とは、
少子高齢化、地域社会の脆弱化等、社会構造の変化の中で、人々が様々な生活課題を抱えながらも住み慣れた地域で自分らしく暮らしていけるよう、地域住民などが支え合い、一人ひとりの暮らしと生きがい、地域とともに創っていくことのできる「地域共生社会」の実現を推進するために「相談支援」「参加支援」「地域づくりに向けた支援」を一体的に行う事業です。

※木城町は、R5年度から重層的支援体制整備移行準備事業として実施しています。